有名レストラン「あいにく、座席がご用意できません」でも結果は・・・。

日本の有名レストランの一部は、外国人を敬遠していると新聞で読みましたが、まさにそれと同じケースを体験したのかもしれません。

当宿にお泊りになるゲストの一部の方は、日本のバブル期を想像させるくらいもっているバッグ、アクセサリー、全身ブランド物というゲストがいます。

その方が、「昨日は、コンラッド東京に泊まって」と話をされると、なぜ当宿に泊まるのかと思います。でもそのような方から、5つ星で評価をいただけると

とてもうれしく思います。このゲストにもうしわけなかった、力およばすという出来事がありました。

それは、あるレストランの予約が取れなかったこと。

チェックイン日の数週間前、ゲストから、「有名なレストランOOの予約をしたいのだが、電話でしか受け付けていないので、代わりに予約してくれないか?」

という依頼でした。 快諾して、さっそく電話をすると、その有名なレストランは、音声ガイダンスで、「予約は午後9時以降におかけ直しください。」と日本語のみのアナウンスがされます。

これでは、日本人以外はまず予約ができません。きっとゲストも電話してトライして駄目なので私に依頼したのかもしれません。

仕方なく、午後9時過ぎに電話。 電話をするとまた、同じアナウンスが流れます。「おいおい、午後9時過ぎてるよ。」と思いながら、きっと忙しいんだと思うことにしました。

30分後位にまた電話すると、スタッフの方が電話にでました。 予約したい旨、日時と人数を伝えると、予約者の名前と連絡先を尋ねられました。

私は、「食事をするのは、私ではなく、当宿に泊まる外国人旅行者です。もし、何かあれば、私に連絡していただいて構わない」と言うと、そのスタッフの対応が変わったと

声のトーンで伝わった。「承知しました。しばらくお待ちください。」と保留され、その後「申しわけありません。お席の調整をしたのですが、あいにくお席がご用意できません。」

と言われました。なんとなく察しはついた、きっと外国人を敬遠しているなこの店と思い、電話を切りました。

すぐに、ゲストに「予約が取れない」と伝えると、「それは、残念だが仕方ない、ありがとう」と返事がきました。申しわけないので、翌日、類似したレストランを探し、最初に店に、予約可能の可否を

確認してから、ゲストに、「このOOレストランなら予約が取れる」と連絡しました。ゲストは、「ありがとう、でも予約はしなくて大丈夫」とのこと。

そして、チェックイン日、全身ブランド物の装いのゲストに初めて会いその迫力に驚かされながら、チェックイン業務をしました。その時に、先日の予約出来なかったことを詫びた。そうすると、ゲストは、

「別のコンシェルジュで手配出来た大丈夫」と言う。さらに驚かされた。「え?予約出来たの?それは、よかった。どこで予約したのですか?」と質問した。

「えーっとどこだったかな、コンラッドだったかな?アメックスだったかな?とにかく、コンシェルジュサービスのおかげで、色々なレストランを毎回訪れたよ。今日は、この後、レストランOOに予約してある。」

と言われた。

富裕層向けのコンシェルジュサービス、やるな。と思いました。確かに、名高いコンシェルジュから予約が入れば、レストラン側もそのようなゲストなら受け入れても良いと思うのかもしれません。

もしくは、たまたま、手配した時に、座席の調整が出来たのかもしれません。その答えは謎です。

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